
オグシオ無念の逆転負けで銅
第1セットを先取し、ガッツポーズの潮田(左)小椋ペアだったが
アジア大会第7日は7日、ドーハで行われ、バドミントン女子ダブルス準決勝で、世界ランク15位の小椋久美子(23=三洋電機)、潮田玲子(23=同)組は世界ランク2位の楊維、張(中国)に1―2で逆転負けし、団体戦銀メダルに続く銅メダルが決まった。
何度スマッシュを打たれても粘った。第1ゲームは7―13までリードされながら、大逆転の22―20。通路まであふれかえった観衆のうち、国技としてバドミントンを愛するインドネシア、マレーシアのファンがニッポンコールを起こした。結果は銅メダルだったが、オグシオの名前を世界にアピールした戦いだった。
今大会で2人は大きく成長した。団体戦は銀メダル。「疲れて、もう帰りたいと思ったけど、中1日空いて、また頑張る気力がわいてきた」と潮田が振り返ったダブルスでは、初戦で世界6位の台湾ペア、準々決勝で同9位のマレーシアペアをストレートで撃破した。「すごく自信になった」と小椋も声を弾ませた。
浮き沈みの激しい1年だった。5月の国・地域別対抗ユーバー杯準々決勝。2―2で迎えた最後のダブルスで敗れ、日本はメダルを逃した。小椋はストレスで体調を崩し、潮田は右足首の故障。9月の世界選手権8強で自信を回復したが、今大会の1次リーグでは代表で初めてペアを解体された。「あの苦しさがあったから、2人ではい上がれた」と小椋。信頼を取り戻すには、ダブルスでの結果が必要だった。
アジア大会の団体戦、女子ダブルスの2種目メダル獲得は、アジア大会では94年広島大会の松尾・捧組以来12年ぶり。人気先行だったペアが、堂々と北京のメダル候補に名乗りを上げた。
(スポニチより引用させていただいております)


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